梅の里みなべ町は全国でも屈指の梅の産地です。有名な梅の品種、"南高梅"発祥の地で、南高梅といえば「みなべ」、「みなべ」といえば南高梅なのです。
梅の花の時期には「一目百万」といわれる南部梅林が一面にきれいな花を咲かせます。
梅の里はどこにあるの?というと、和歌山県です。
和歌山県はどこにあるの?というと、紀伊半島の南で、実は本州最南端の、あったか〜いところです。南の方の海では、春から夏にかけてクジラがやってきて、ホエールウオッチングができたりもします。"梅の里"の近くには、温泉と白良浜で有名な白浜もあって、とってもいいところなんですよ。
ご存じない方もおられるかも知れませんが、和歌山県は日本で最も多くの梅を生産しています。なんと、全国の梅の約50%を産出しているのです。そのなかでもみなべいなみ管内は屈指の梅どころなのです。
梅の里で有名な旧南部川村はまた備長炭の里としても知られています。振興館は村の伝統産業を紹介しつつ、すぐれた技を次代に残していく拠点として開館しました。館内では炭についての各種資料を展示、実際に炭焼きの見学もできます。(JR南部駅から車で約30分)
鶴が羽を休め、傷を癒したと伝えられることから名付けられました。炭酸水素ナトリウムを多量に含み、切り傷や疲労回復に効果があります。宿泊施設や露天風呂もあり、山の一軒宿の温泉を心いくまで楽しめます。(JR南部駅から車で約20分)
梅の里、南部川村ならではの施設で、梅の歴史から科学、今後のビジョンなど、梅のすべてが分かる資料館です。また梅干をはじめとする特産品の販売コーナーも併設しています。梅の全国的情報拠点を担うユニークなミュージアムです。(JR南部駅から車で約10分)
みなべ町にある農産物直売所、ほんまもん直売所です。 ここでは、みなべ特産の梅干しはもちろん、四季折々の農産物を販売しています。直売所は「南部梅林」のすぐ近く、アクセス道路沿いにあります。
Tel.0739-72-1191 / Fax.0739-72-1182
「JA紀州」は、平成26年4月1日にJA紀州中央、JAグリーン日高、JAみなべいなみの3JAが合併した新生JAです。元の本所は、アグリセンターみなべとして新たなスタートを切りました。
玄関の前には樹齢百年近くにもなる南高梅の母樹が移植されており、現在も元気に成長しています。
古くから物語や万葉集にも書かれている砂浜で、県指定文化財となっています。
アカウミガメの産卵地としても有名で、毎年5月下旬から8月上旬にかけて、約200から300頭のアカウミガメが産卵のために上陸します。近くには千里観音、千里王子社があります。(JR南部駅より車で約5分)
目津崎にあるひろびろとしたオーシャンビューのホテルです。太平洋が一望できる温泉大浴場があり、露天温泉岩風呂・サウナも完備。泉質はナトリウム塩化物泉です。テニスコートやガーデンプールもあります(JR南部駅から車で約10分)
沖合いに鹿島を望む南部湾沿い、岬の突端にある公営の国民宿舎です。みなべ温泉があり、泉質は含食塩重曹泉で、とくにツルツル肌にしてくれる美肌の湯として評判です。
みなべ温泉の入浴だけに利用することもできます。 (JR南部駅から車で約5分)